
野生のニホンザル約500匹を餌付けしている香川県土庄町の小豆島銚子渓自然動物園お猿の国で、多数のサルが体をくっつけ合って暖を取る冬の風物詩「サル団子」が見られるようになり、来場者を楽しませている。
曇り空で風も出ていた25日昼ごろには、まず10匹ほど、次第に増えて20匹以上の固まりができ、赤い顔を寄せ合った。園によると、ボスザルを中心に集まり、多い時は100匹以上が団子になる。
飼育員西尾昭弘さん(64)は「暖冬で例年より少ないが、10匹以上は他ではなかなか見られない。園のサルはのんびりした性格で団子になるのは仲が良い証し」と話す。
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January 25, 2020 at 02:22PM
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「サル団子」、くっつき暖を取る 香川・小豆島、冬の風物詩 - 中日新聞
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