『Lyst Index』は四半期に一度注目ブランドと商品のランキングを発表するレポートだ。
Lystはこの結果をまとめるために、12,000以上のデザイナーとショップを掲載したLystで、月に900万人以上のユーザーがオンラインショッピングをする際の検索、閲覧、購入の様子を分析している。
今回紹介したいのは、同レポートの2019年7月~9月における「全世界で最も求められたファッションブランド&アイテム」。昨年の夏に人気を集めたブランドとアイテムは何だったのか?
「注目されるブランドトップ20に入るための12の条件」も合わせて紹介したい。
Lyst 2019年第3四半期データに見るトップ20ブランドと解説
ブランドトップ20に入るための12の条件
1.レディースとメンズウェア両方を展開。商品の平均比率:60% レディースウェア / 40% メンズウェア。The Lyst Index注目のブランドリストに登場したメンズオンリーブランドはわずか1つだった。
2.スニーカーの充実。スニーカーは商品全体の14%、Lystからの売り上げの22%を占めている。
3.ロゴを使用。The Lyst Indexに今まで登場したすべての注目商品の半数以上は、人目をひくロゴをフィーチャーしている。
4. スイートスポットでの価格設定。ブランド商品の価格の29%は200~500ドル、現在までのThe Lyst Index注目商品すべての平均価格は510ドル。
5.人気デザイナーを起用。注目ブランドのクリエイティブディレクターのソーシャルメディアフォロワー数の平均は200万人。
6.10年プランで最高経営責任者を獲得。注目のブランドの最高経営責任者の平均在職期間は9年半。
7.ヨーロッパ拠点。注目のブランドの95%はヨーロッパを拠点としており、50%がイタリア、25%がフランス。今四半期注目のブランドはすべて、パリまたはミラノでファッションショーを主催しており、唯一の例外はロンドンだった。
8. 伝統、もしくは新しさ。注目のブランドの65%は50年以上、20%は100年以上の歴史があります。しかし最も新しい、わずか設立5年のブランドが今まですべてのIndexでランクインしている。
9.ソーシャルメディアを支配。注目のブランドのInstagram、Facebook、Twitter、YouTube、LinkedIn、Weiboにおける平均フォロワー数は2,430万人;Instagramのブランド名ハッシュタグ数は2,100万回;YouTubeの再生回数は3,800万回。
10.セレブを起用で話題作り。口コミで素早く広がるセレブの登場は、数時間以内にソーシャル言及数の1,000%上昇を可能にする。
11.ブランド協力と拡大。大部分は他ブランドとコラボレートし、75%が香水またはビューティーライン、55%がキッズウェア、30%が生活雑貨を展開している。
12.サステナブルな未来への意識。注目ブランドの50%がG7ファッションパクトに署名。40%がカーボンニュートラルに尽力している。
構成/ino
"ブランド" - Google ニュース
February 16, 2020 at 03:17PM
https://ift.tt/2SvFUjL
昨年世界で最も注目されたファッションブランドTOP3、3位GUCCI、2位BALENCIAGA、1位は? - @DIME
"ブランド" - Google ニュース
https://ift.tt/34Sod1r
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "昨年世界で最も注目されたファッションブランドTOP3、3位GUCCI、2位BALENCIAGA、1位は? - @DIME"
Post a Comment