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【京都発】国産時計の新ブランド、KUOE(クオ)ってなんだ? - シーズファクトリー

なんと1万円台で買える秀逸クラシックウオッチ

 昨今、日本の時計業界ではハイエンド、カジュアルを問わず、動きが活発化。新ブランドの誕生が相次いでいる。今回注目したKUOE(クオ)もそのひとつだ。

 クオは2020年に京都に誕生したばかりの、まさに新進気鋭の国産時計ブランド。
 “クラシックデザインの魅力を京都から世界へ”というコンセプトのもと、普遍的かつ、どこか懐かしさを感じさせるデザインの腕時計を手掛ける。
 現在のラインナップはファーストモデルのオールドスミス 90-001のみ。まだ予約段階でデリバリーは6月頃と先だが、すでに第2弾モデルも予定されている。

 今回の掲載に際して、オールドスミス 90-001のサンプルを手にする機会を得たのだが、これがなかなかどうして、1万円台というお値頃な価格帯らしからぬ魅力をもった腕時計に仕上げられている。

 ラインナップは大きく分けるとバーインデックスとアラビア数字インデックスの二つあるが、どちらもインデックスはプリントではなく、視認性に優れたアップライドインデックス。

 さらに秀逸なのがサイジングだ。35mmという絶妙なサイズで、大きすぎず小さすぎず、男性も女性も違和感なく着けられるのがうれしい。この雰囲気の良さで1万円台の価格は、なかなかの掘り出し物と言えよう。

立体的かつエッジの効いたバーインデックス。加えてミニッツインデックスには10分単位でパール装飾仕様となっている。

ブラックのアラビア数字インデックスもアップライト仕様。ミニッツインデックスにはレイルウェイデザインを採用している。

上はなめしの工程で独特なしわを付けたシュリンクレザー、下は革表面にプレス加工で凹凸を付けた型押しレザー。この二つに加えてプレーンなオイルドレザーも用意されている。

コストパフォーマンス抜群!こだわりのファーストモデル

オールド スミス 90-001
アンティークウオッチのような雰囲気のスモーセコンドウオッチ。バーインデックスにはブルーの針、アラビア数字インデックスにはゴールドカラーの針を合わせる。なお、ベルトはオイルドレザー、シュリンクレザー、型押しレザーの3種類。
■(右)バーインデックスモデル。(左)アラビア数字インデックスモデル。 SS(35mm径)。日常生活防水。クォーツ(Cal.VD78A)。各1万6800円

ここが秀逸!

○ レトロな雰囲気を醸すドーム風防
アンティークウォッチをイメージした文字盤のアイボリーカラーに加えて、時計にレトロな印象を与えるのが、このドームガラス風防。

○ 性別問わず着けられる絶妙サイズ
程よい大きさが魅力。例えば、カップルでデザイン違いを購入し、気分やファッションに応じて交換して着けるなんて楽しみ方もできる。

文◎佐藤杏輔(編集部)
写真◎水橋崇行

【問い合わせ先】
クオ グローバル
info@kuoe-jp.com
クオ 公式サイト
https://www.kuoe-jp.com

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April 08, 2020 at 05:11AM
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