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尖った感じが面白い!インディーズなブランド──ストリート編 - GQ JAPAN

インディーズの本領発揮

ストリートファッションの根底に流れるのは束縛や妥協を嫌う心、権威に反抗する精神。それはつまり、メジャーブランドにはない自由さが炸裂するインディーズブランドに相性抜群、ということだ。イスラエルやシンガポールなど発信地はそれぞれだが、アナーキーな若者たちにラブコールを受けているのが共通点。ストリートファッションのなかでも、今回紹介するのは奔放なだけではなく、現代的に洗練された鮮度抜群の11ブランドだ!

Aries

1. デザイナーのルーツ、伊英で生産

ストリート×ラグジュアリーを提案するブランド。大量生産、大量消費へのアンチテーゼを唱える、エシカルな一面も。

ジャケット ¥61,000、Tシャツ ¥11,000、タンクトップ ¥15,000、パンツ ¥55,000、手につけたテープ 各参考商品〈すべてAries/コンコード ショールーム〉  ソックス ¥1,800〈CHICSTOCKS/ノーデザイン〉  靴 ¥11,800〈New Balance/ニューバランス ジャパンお客様相談室〉

GASIUS

2. アーティストが手がけるTシャツブランド

グラフィックデザイナーとして引っ張りだこのラッセル・モーリスは原宿で個展が行われるなど、アーティストとしての活動も。着想源は古代文明、環境問題、80年代コミックなど様々。

Tシャツ ¥8,500〈GASIUS/オージーストア〉

AFFIX WORKS

3. スタート3年目にして絶好調

ワークウェアやユニフォームをベースに、New Utility(新しい活用性)をテーマにしたロンドンのブランド。ナイロンプルオーバーは防水・防風。

ジャケット ¥43,500、Tシャツ ¥13,500、キャップ ¥11,000〈すべてAFFIX WORKS/ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉

am

4. NYを代表するアイコンが立ち上げ

元シュプリームスケートチームメンバーであるアキラ・モワットが2008年にローンチしたブランド。デザインセンスが注目を集めているほか、スケーターやモデルとしても活躍中。

Tシャツ 各¥6,500〈ともにam/コンコード ショールーム〉

ADISH

5. 社会情勢への憤りを服に込めて

ヘブライ語で「無関心」。イスラエルのブランドだ。パレスチナの女性職人の手縫い刺繍、伝統的なベドウィン織りなどローカルな手工芸にフォーカスしている。

シャツ ¥36,000、ショーツ ¥60,000〈ともにADISH/ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉

WANDER MAN TOKYO

6. 新“ワル”なアイコン、お見知り置きを

多様な人々と文化が渦巻く東京で「混沌と秩序」をコンセプトに掲げて活動しているワンダーマントーキョー。東京のヒップホップやストリートシーンを語る上で欠かせないブランドになりそう。

Tシャツ ¥7,000〈WANDER MAN TOKYO/ワンダーマントーキョー〉

John Elliot

7. デイジー柄に軍用ベストでお出かけ

カリフォルニアが拠点の、現代的なデザインと機能性が同居する服を得意とするブランド。ミリタリー調のベストはデザイナーの祖父が軍人であったことに由来するという。

ベスト ¥59,000、シャツ ¥38,000〈ともにJOHN ELLIOTT/サザビーリーグ〉

SauRas Being

8. 読めそうで読めないグラフィックに釘付け

2019年にスタートした東京発のブランド、ソーラスビーイング。見たことのないグラフィックデザインが話題を呼んでいる。ビームスでの取り扱いあり。

Tシャツ ¥11,000〈SauRas Being/ソーラスビーイング〉

YOUTHS IN BALANCLAVA

9. 生後半年の注目ブランド

シンガポールのアナーキーな若者13人が始めたブランドはドーバー ストリート マーケットがサポートする注目株だ。こちらはタンクトップがドッキングしたTシャツ。

Tシャツ ¥15,500、パンツ ¥22,500〈ともにYOUTHS IN BALACLAVA/ドーバー ストリート マーケット ギンザ〉

H.KATSUKAWA

10. 修理しながらずっと一緒に

池尻大橋の靴の修理店「シューオブライフ」を営む勝川永一のブランド、H.KATSUKAWA。長く靴の修理をして培った技術で作られており、アフターサービスもお手の物。毎日履ける上質な靴は、まさに「生活の靴」だ。

靴 ¥62,000〈H.KATSUKAWA/シューオブライフ〉

SELF MADE BY GIANFRANCO VILLEGAS

11. 南国気分でほっつき歩くなら

フィリピンを着想源とした、刺繍を多用したコレクション。フィリピンで日常的に見かける光景を刺繍してあるTシャツは自由と太陽の似合う佇まい。

Tシャツ ¥19,000、ハット ¥13,000〈ともにSELF MADE BY GIANFRANCO VILLEGAS/ザ・ウォール ショールーム〉

Photos 小嶋晋介 Shinsuke Kojima、黒柳悠人 Yuto Kuroyanagi
Styling 千葉 良 Ryo Chiba / Hair&Make-up 森 智聖 Chisato Mori@VRAI
Words 小津はるか Haruka Ozu

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July 02, 2020 at 06:34AM
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