「私は殺していません」。裁判長から「被告人」ではなく「西山さん」と促されて証言台に進み出た元看護助手の西山美香さん(40)。大津地裁で3日に開かれた再審初公判では裁判長をじっと見据え、身の潔白を主張した。一方、検察側は冒頭陳述をわずか30秒ほどで終え、被告人質問も一切行わなかった。「あきれてものがいえない」。無罪の証明に協力しない検察側への怒りと、近づいた判決への期待が交錯した。
西山さんは上下黒のスーツで入廷。検察側は「公訴事実については新たな立証は行わない」などと述べるにとどまり、冒頭陳述を早々と切り上げた。「意味が分からない」。すかさず傍聴席からやじが飛んだ。
有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)
産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください
2020-02-03 11:46:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiP2h0dHBzOi8vc3BlY2lhbC5zYW5rZWkuY29tL2Evc29jaWV0eS9hcnRpY2xlLzIwMjAwMjAzLzAwMDIuaHRtbNIBAA?oc=5
続きを読む >>>>
Bagikan Berita Ini
0 Response to "「私は殺していません」西山さん、潔白を淡々と主張 - 産経ニュース"
Post a Comment