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将来の収益予想で選ばれたグローバルブランドのTOP100にランクインした日本企業7社は?(@DIME) - Yahoo! - Yahoo!ニュース

「将来どれくらい収益を上げると予想されるか」という視点に基づいて、ブランドの価値を分析・評価するインターブランド『Best Global Brands 2019』が発表された。今回は「日本ブランドに関する分析 」の項目を抜粋して紹介しよう。

※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

「ブランド価値」によるグローバル・ブランドランキング
Toyota:7位、562億ドル(前年比+5%)

自動車業界は100年に一度の大変革期を迎え、Toyotaは「自動車メーカー」から、モビリティに関わるあらゆるサービスを提供する会社「モビリティカンパニー」「モビリティサービス・プラットフォーマー」に変容しようとしている。

ソフトバンクと戦略的提携し「MONET Technologies」を設立、愛車サブスクリプション「KINTO」も開始するなど、これまでの発想を転換し、より幅広く、よりオープンに、より良い社会への貢献を追求し、新しいビジネスモデルを構築。

Honda:21位、244億ドル(+3%)

Hondaは、2030年ビジョンで「すべての人に、『生活の可能性が拡がる喜び』を提供する」と宣言した。同時に「量」より「質の追求による成長」へ大きく舵を切った。ビジネス環境の急速な変化により、組織変更を加え、事業構造を強化した。自動車以外に航空機事業も擁し、競合他社との差別化を図っている。

Nissan:52位、115億ドル(-6%)

Nissanは、「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY」の取り組みを通じて、Nissanの最先端技術で、クルマを単なる移動の道具から、顧客をワクワクさせる存在に進化させている。

2017年度からの6か年中期経営計画「Nissan M.O.V.E. to 2022」では、「Mobility」のM、「Operational excellence」のO、「Vaue to customers (お客さまへの価値提供)」のV、「Electrification(電動化)」のEという強みを活かすことを示している。

Sony:56位、105億ドル(+13%)

2018年、社長 兼 CEO吉田 憲一郎氏のもと新経営体制が開始し、「Creative Entertainment Company with a Solid Foundation of Technology」とSony を再定義。

事業領域は、音響や映像を中心としたエレクトロニクス事業から、音楽や映画、ゲームといったエンターテインメント事業そして金融事業へ、さらには、AI&ロボティクス関連、医療、教育分野へポートフォリオは一層多様性のあるものになっている。

テクノロジーとクリエイティビティで世界を感動で満たす企業として世の中に貢献し、継続的な高収益と社会価値を創出するブランドとなる挑戦を続けている。

Canon:61位、95億ドル(-9%)

Canonは、交換レンズカメラのナンバーワンブランドであり、インクジェットプリンター市場でも、2018年も引き続きトップシェアを獲得している。

中長期経営計画「グローバル優良企業グループ構想」のPhase Vとして「戦略的大転換を果たし、新たなる成長に挑戦する」という基本方針のもと、事業の主体をこれまでのB to CからB to Bへの変換を図っている。

企業理念「共生」の具現化に向け、商業印刷、ネットワークカメラ、メディカル、産業機器の4つの新規事業をM&Aなどの手法も用いながら、2018年には事業ポートフォリオの転換を完成させている。

Panasonic:81位、62億ドル(-2%)

Panasonicは、ブランドスローガンである「A Better Life, A Better World」を実現するため「くらしアップデート」の取り組みを推進。街全体での新たな価値創出を目指し、Toyotaと共同で街づくり事業を推進する新会社を設立。

ハーレーダビッドソンとも協業し電動バイク向けコネクテッドサービスを開発。家電、自動車、住宅、BtoBソリューションなど、パナソニックがもつすべての技術やノウハウを駆使し、社会問題と社会的ニーズに向けた最先端のソリューションを提供。暮らしや社会を変えようとしている。

Nintendo:89位、56億ドル(+18%)

Nintendoは、これまでにないエンターテインメント体験を創造することに挑戦し、「人々を笑顔にする娯楽をつくる会社」を目指している。

スマートデバイス上でのゲームビジネスを展開すると同時に、テーマパークや映像コンテンツなどにも進出し、より多くの方がNintendoのキャラクターやゲームに触れることにより、ブランド価値の向上を図ろうとしている。「娯楽は他と違うからこそ価値がある」という「独創」の精神のもと、お客様に驚きを与える商品やサービスを提供している。

Interbrand Best Global Brands 2019 (1位~100位)

構成/ino

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February 15, 2020 at 09:51AM
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